2018年12月07日

クルマメーカーに言いたい−2

最初は普段気付かない事から。
タイヤの問題。
昔、タイヤは幅が細かった。今はどうだ。幅広のタイヤばかりになってしまった。
その結果、接地面積が大きくなったためか、やたらにタイヤの走行騒音が大きくなってしまったと感じる。
加えて、発生する粉塵も多くなったのではないだろうか。雨の日の水ハネも多くなったように感じる。
廃タイヤの嵩も多くなった。それより何より資源の消費が増えたことを忘れてはならない。
何故そうなったか、高速安定性だとか、乗り心地だとか、ブレーキ効果向上だとかいろいろ理屈があるようだ。
でも、その幅広への改変については、クルマ側の都合だけであり、被害者側の意向は全く考慮されてこなかったように思う。
忘れてならないのは、スパイクタイヤの問題である。
かってはスパイクタイヤが常識だった。
その粉塵が、環境破壊すると市民からの反対が世界規模で起きてやっとスパイクタイヤ使用が禁止された。
このように、メーカーはクルマ側の都合ばかりみて開発を続けてきた。
被害者からの反対運動が起きなければ何も自主的に対策しようとしてこなかったのだ。
これが、メーカーの姿勢だ。
これで良いのであろうか。


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2018年12月05日

クルマメーカーに言いたい

戦後累計60万人もの死者を出し、そしてまだ年間4千人弱の死者を出し続けているクルマ社会。このクルマ社会は資本主義、自由競争を前提とした商業主義が大きく発展させたことは間違いないと思うのだが、クルマ社会そのものに内在する問題、例えば頻発する交通事故などは社会体制が変わって社会主義国となっても本質的には変わらないと思う。
それはクルマというシステムに思想的な問題があるからである。つまり、クルマの安全確保は運転者個人の責任であり、クルマそのものには備える必要がない、クルマは走る、止まる、曲がるが出来れば充分だという思想である。
その問題のある思想を放置したまま、それにかかわるメーカーが、クルマの性能向上だけに焦点を絞った開発を行なってきた一方で、安全対策、環境対策に対する冷淡でかつ明らかな怠慢が、人類を危険に曝し、環境を破壊し、資源を浪費し続けてきたことは言をまたない。
その結果はどうだ。今、クルマメーカーはクルマが発明されて以来の窮地に立たされていると聞く。
それはそうだろう。クルマには門外漢であったITや電気の企業が、クルマメーカーが安住していた世界に殴り込みを掛けてきたからである。
その中でも、電気自動車、カーシェアリングは、既に実用化され、クルマメーカーに大きな楔を打ち込んだ。
電気自動車はクルマメーカーが出来るだけ触れたくなかったエンジンの排気ガスという大気汚染問題、地球温暖化に斬り込んできた。また、カーシェアリングはクルマの大量生産を得意とするクルマメーカーに美味しい、誰もがクルマを保有するというビジネスモデルに斬り込んできた。
そして最後が自動運転である。皮肉なことに自動運転は、巨大IT企業のあるメンバーの友人が交通事故で亡くなったことから、安全なクルマを作ろうと思い立ったことから始まったのだという。自動運転は予防安全なしに成り立たない。
150年もの間、クルマメーカーは運転者を含めた乗員の安全は追い求めてきたが、クルマが起こす事故の予防安全対策については全く知らぬ存ぜぬで通してきたし、クルマの出す排気ガス、騒音、振動、粉塵などについても、外部の人たちに厳しく指摘されるまで、何も手を打とうとしてこなかった。クルマは銃砲刀剣以上に使い方を誤ると殺傷力の高い危険な道具であるし、走るだけで他人に健康危害等を及ぼす面倒な機械である。
このことを遙か昔から知りながら、メーカーはこれを予防回避するための何の努力もしてこなかっただけでなく、むしろその手前勝手な使い方を宣伝しまくってきた。
メーカーたるものこのような姿勢で良いものであろうか。メーカーの技術者は何も疑問を抱いてこなかったのであろうか。
ブログ子は疑問に思えてならない。何十万人もの技術者が誰もこの問題に気付かなかったとは思えない。
だが、現実はそれが放置され、先ほど述べた3つの破壊者に足元をすくわれつつあるのだ。
このシリーズでは、普段気付かない、今までメーカーが逃げてきている問題点に斬り込んでみたいと思う。

posted by トロント at 16:26| Comment(0) | メーカーの責任はないのか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月10日

ドライバーは近くを見ない

これ本当です。
教習所の実技で最初の頃習うこと、「遠くを見なさい!」。
そうなんです、クルマを真っ直ぐ走らせるとき、間近を見ていると蛇行をし易いのです。
おまけに、上の方を見るようにしつけられます。
それは、信号機、標識なんかが高いところにあるからなんです。
そういうわけで、間近の道路は余り見てません。
慣れてくると、遠くを見て運転しないと目が非常に疲れると分かります。
特に、近い地面を見ていると地面が視野内で高速で走り、ものすごく疲れるのです。
一時問題になった、大型トラックの前面ガラスの下の部分に板を立てかけ、地面を見えなくする、なんて云うのもその対策でしょう。
ただ、これは危険です。止まっているとき真下に背の低い子供なんかがいたら見えません。行政の指導で禁止されました。
ドライバーが近くを見ていないと言うことは、自動車が接近してから道路に踏み出すのは極めて危険です。
若い人なら、遠くを見ていても周辺視力がありますから、咄嗟に気付くと思いますが、視力の衰えている高齢者だとかなり危険です。
それから、スピードを出すとますます視野が狭まります。
ドライバーが前を見ていると安心しないで下さい。見てない、見えてないかも知れませんから。

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2018年10月05日

本気で事故を無くす気があるのか

ソフトバンクとトヨタが提携し新会社を設立すると報ぜられた。
記者会見時の発言を添付する。
トヨタの社長は交通事故をゼロにするという目的が同じだと発言しているが、
本当に交通事故被害者を無くそうと思っているのか甚だ疑問である。
儲かる仕事第一主義でないことを祈りたい。

日経20181005.jpg
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2018年10月04日

立場が変わるとこうも変わるか−元警視総監

毎日のオピニオン欄の発言です。
クルマの税金を下げよと主張しています。
この方は、元の交通局長、取り締まる側だったのですが、天下りで180°思想が変わりました。
というより、警察そのものがクルマ社会の支持機構ですから仕方がないか。

毎日20181004.jpg
posted by トロント at 11:51| Comment(2) | 警察はクルマ擁護団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする