2016年07月28日

こういうことは想定外

パトカー追跡の盗難車とタクシーが衝突、4人死傷 石川
朝日新聞デジタル 7月28日(木)より

 27日午後4時40分ごろ、石川県宝達志水町柳瀬の国道交差点で、パトカーの追跡を受けていた同県かほく市の少年(19)運転の軽ワゴン車がタクシーと衝突した。タクシーの後部座席に乗っていた宝達志水町の無職武内緑子さん(85)が出血性ショックで約3時間半後に亡くなり、同乗の同町無職の畠中外美喜さん(79)も頸椎(けいつい)を折るなど重体。タクシーの男性運転手(74)と少年も軽傷を負った。石川県警羽咋署は自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで少年から事情を聴いている。

 羽咋署によると、署員が羽咋市新保町の国道で、少年運転の軽ワゴン車を発見。盗難届が出ている車だったことから停止を求めたが逃走したため、パトカーが約2キロ追跡した。少年は無免許だったという。署は追跡方法について「現時点で適正な職務執行だったと認識している」としている。
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クルマに乗るのは基本的に善人の約束だ。
このように逃走目的で犯人が乗った場合は道交法は全く無力だ。
逃げるために無茶苦茶をする。全くの法の想定外。
ここにもクルマ社会の闇がある。




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2016年07月26日

ご両親の気持ちは分かるが*熊本地震

熊本地震で不明 大学生の車の一部か 両親が発見
7月25日 4時06分 NHK newsweb より

一連の熊本地震でただ1人、行方が分からなくなっている熊本県阿蘇市の大学生の両親などが24日、南阿蘇村の河原で崩れた岩に挟まれた車のドアを見つけました。父親は、大学生の車と特徴が一致するとして、熊本県に車を引き上げるよう求めたいとしています。
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ご両親の気持ちとご努力は良く良く分かりますが、少し厳しい意見を。
基本的にクルマの運転は全て運転者の責任とされています。
危険な機械を勝手に操縦して良いという前提は全ての責任が運転者本人に帰すると言うことです。
ブログ子はその考え方に強い異論を持っているのですが、困ったことに社会がそれを長い間認めてきてしまっているのです。
また、逆に、クルマ操縦の自由を謳歌したいという根強いクルマ愛好者の声もあり、操縦に関する制約、制限は殆ど施されてきませんでした。ブログ子はこれについても強い異論を持っています。
だから、今回のような天災に遭遇してしまっても原則は本人の責任の筈です。
詳しい状況は分かりませんから、一般論で言います。
その道が危ない道かどうかの判断、通るべきかどうかの判断も本来個人の責任なのです。
国や県がクルマの運転者に道路の安全を完全保証している訳ではありません。
危ないと感じたらクルマを走らせるべきではなかったのです。
確かに心情的には同情できますが、引き上げ作業も費用負担も本来個人の責任だと思います。
そこが鉄道などの公共交通機関を利用したときとの大きな差です。
このようなリスクを負っていると言うことを、クルマ社会にドップリ浸かっていると忘れてしまうことが多いので注意したいものです。




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2016年07月23日

都知事*誰を選んだら良いのか

都知事選も中盤戦に入って来た。
やっと各候補がマスコミの質問に答えるという形で公約らしきモノを表明し始めた。
しかしながら、交通行政の立場から言うとすっきりした方針を表明している候補はいない。
バリアフリーを唱えている候補がいるが一体どうしたいのかよく分からない。
舛添知事は言い放しではあったが自転車走行帯を拡充すると言っていた。
都心からオリンピック会場近くまでのBRT計画も推進していたようだ。
今回はそういう発想の候補者がいない。
知事はそういうことが出来る権限を持っているのだ。
ある候補は最近になって道路計画の推進と言いだした。全く従来の政治路線の延長である。
これも危険な発言だ。大規模な立ち退きを伴う新規道路計画は見直すべき時期に来ているのだ。
本当に決定機構がガラス張りになるのであろうか。
アナクロ二ズムにはなってしまうが美濃部都政が懐かしい。
失敗も多かったが、少なくとも決定機構に市民との対話を組込んでいた。
今回の候補者はどうなのであろうか。






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2016年07月21日

都知事選ー本当は大切なんだが

今回も都知事選は後出しが得だとかで、ろくな公約も作らぬまま立候補した候補者ばかりのように思える。
アンケートをいろんな団体が候補に出しているようだが、殆どまともに回答してこないようだ。
気付かない事だが、道路政策、交通政策を決めるのに大きな権限を持っているのは都知事なのだ。
戦後間もなく計画された無意味な道路を延々と作ろうとしているのを止めさせるとか、歩車分離信号を設置促進するとか都知事ならできる権限が一杯ある。
しかし、どの候補の公約を見てもそんなことに気付いているように見える候補はいない。
ある候補に言いたい。電線の地中化促進するなら、それより先に歩車分離信号設置を促進して貰いたい。
候補は、目立つことしか訴えない。社会が安全になる地味な方は知らぬ顔だ。
都民もクルマ社会を推進する教育を何十年も受けてきているから、普通に考えればどう見てもおかしいと言うことに気付かなくなっている。
こんな事では、永久にクルマ社会は変わらないであろう。




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2016年07月19日

クルマで出掛けなければ

女子大学生3人が重軽傷、東北道で乗用車に大型トレーラー衝突/久喜
埼玉新聞 7月17日(日)より

 16日午後6時15分ごろ、埼玉県久喜市上清久の東北自動車道上り線で、東京都港区六本木1丁目、大学生女性(21)の普通乗用車が左側のガードロープに衝突して停止、後方を走っていた大型トレーラーが衝突した。

 女性が頭部外傷の重傷、同乗していた大学生の女性2人は腰付近を骨折、背中を打撲するなどの重軽傷を負った。トレーラーの男性(53)にけがはなかった。

 県警高速隊によると、大学生3人は栃木県に買い物に行った帰りだった。現場は片側3車線の直線道路。同隊で事故原因を調べている。

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まあ、気軽に出掛けられるのがクルマのメリットだが、一歩間違うと一生消すことのできない辛い記憶を作ってしまう可能性がある。
こういうリスクを負ってまでクルマに乗りたいのであろうか。


posted by トロント at 22:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記(雑感) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする