2017年04月19日

これまた高齢者事故

高齢ドライバー死亡事故 追突された運転手が当時の状況語る
関西テレビ 4/19(水) 2:07配信

18日午後、和歌山市で、78歳の女性が運転する車が別の車に追突した後、歩行者2人をはね、1人が死亡しました。
追突された車の運転手が当時の状況を話しました。
18日午後0時20分ごろ、和歌山市西浜の県道で、78歳の女性が運転する車が信号待ちをしていた軽自動車に追突した後、歩道に突っ込み、中野満子さん(80)と別の80歳の女性の2人をはねました。
中野さんは死亡し、80歳の女性が右ひざの骨を折ったほか、運転手の女性も胸椎を骨折する重傷です。
関西テレビの取材に対し、追突された車の運転手が当時の状況を話しました。
【追突された車を運転していた男性】
「僕の車に当たって止まるはずなんですけどね。どんどん加速していく感じで、結局壁に当たるまで止まらなかった。(運転手の女性は)ぼう然とした感じで、「何が起きたか分からへん」みたいな顔をしていました」
警察は事故を起こした78歳の女性の回復を待って、詳しい事情を聞く方針です。
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またこれも不起訴になるのではないかと危ぶむ。
こんなので殺されては堪らない。
行政は全く打つ手がなくなっているのだ。




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2017年04月18日

刑事責任が問えなければ無罪放免なのか

藤枝の4人死傷事故、運転の男性不起訴 薬局に突入
(2017/4/14 07:50)静岡新聞
 2016年2月、藤枝市の薬局に乗用車が突っ込み、従業員ら4人が死傷した事故で、静岡地検は13日までに、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕、送検された男性(65)=焼津市=を不起訴処分とした。同地検は処分の詳しい内容や理由を明らかにしていないが、刑事責任能力を調べるために行った鑑定留置の結果などを踏まえて判断したとみられる。処分は7日付。
 事故は16年2月2日午後3時ごろ発生した。男性の乗用車が薬局に突っ込み、店内にいた薬剤師の女性=当時(54)=が死亡したほか、女性の夫を含む従業員ら男女3人が重軽傷を負った。
 関係者によると、男性は事故の数年前にくも膜下出血で倒れたことがあった。県警の調べでは、車のブレーキは正常に作動する状態だったという。
 同地検は男性の刑事責任能力の有無や程度などを調べるため、16年2月18日から8月9日まで鑑定留置を実施した。当初は3カ月間の予定だったが、2度にわたり延長した。8月12日に処分保留で釈放し、在宅のまま捜査を続けていた。
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このケースもそうだが、横浜の通学路の暴走事件も刑事責任が問えないとなった。
そうなると、今後このドライバーは何の処分を受けるのであろうか。
行政処分はスピード違反も立証できないだろうし、安全運転義務違反だけか。
本当に全くの微罪で済んでしまうのだろうか。
そして、次回の免許更新時までは運転出来てしまうのであろうか。
民事で賠償金を請求されると思うが、自動車保険で払われると本人は痛くもかゆくもない。
「今後注意してくださいよ。」だけで済まして良いのであろうか。
これは納得出来ない。






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2017年04月14日

効果あるのか交通安全運動

前々から疑問に思っているのが全国交通安全運動だ。
以前は自分と全く関係なかったので、街角のあちこちにテントを張って、老人たちがただ座っているだけの何とも活気のない行事だなと感じていたが、最近、町会の役員をやることになり、その内情に接することとなった。
この行事は内閣府が音頭を取り、新聞社の後援で、小学生まで巻き込んだ全国的な大行事なのだが、その実、クルマ関係者と警察のための行事なのである。言ってみれば、交通弱者には関係のない行事なのである。つまり、町会の老人たちはただ駆り出されてノルマを果たしているだけなのだ。
この運動には、現実には大多数の一般のマイカードライバーは関与していない。つまり、この運動は職業としてクルマを運転するような業界とその周辺の業界が対象なのである。
一般のドライバーには何の通知も来ないのがその証拠だ。
家庭には回覧板が来るぐらいだが真面目に読む人はいない。
だから、一般ドライバーには「安全運動のポスターが張ってあったな」、「交差点に警官が多いな」、「捕まらないように特に注意しよう」程度の注意喚起にしかならない。
そして、その注意喚起は10日間たてば平常に戻るのである。
住民たちがテントのなかにいればまだ良い。テントだけのところも沢山見受けられる。
よしんば、住民たちがテントの中で交通を見張っていたとして何が出来るというのであろうか。
たとえば、クルマに違反があったとしても市民にそれを注意する権限、取締まる権限は与えられていない。
ただ「見ているぞ」という脅しの雰囲気だけである。
匿名性が高く、逃げ足の速いクルマのドライバーに怖れるものはない。
あからさまにこの運動をからかうドライバーも沢山いるぐらいなのである。
その一方で、小学生には交通事故に遭うのは自分の方が不注意だからと教えるのもこの時期である。
こんな運動のどこが必要なのであろうか。
この国は、この運動を70年近く続けてきているのだ。



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2017年04月02日

ヤマトと佐川が交通規制緩和を要望

日経の3月31日朝刊に「高速道路の速度制限緩和を」という小さい記事が載った。
内容は、高速道の大型トラックの制限速度を80キロから100キロに上げて欲しいという政府への要望だ。
その背景に運転手の人手不足がある。
厚労省によれば、大型トラック運転手の年間労働時間は全産業に比べて2割多いそうだ。
速度制限を100キロにすれば労働時間の削減になり、労働力確保につながると主張しているようだ。
さらに、駐車違反の取り締まりを緩和して欲しいという要望もなされた。
5分以内の荷物の積み卸しは駐車違反でないという道交法上の規定があるが、
これでは足りないという事らしい。
配達でクルマを離れるとき、二人乗車、有料駐車場に入れるなどの手を打っているというが、
佐川の例で分かるように取り締まられて身代わりを立てるなどの問題が起きている。
この場合もネット販売の増加と、人手不足が響いているという。
日本郵便のクルマも対象で業界全体の課題だったという。
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この記事で思うのは、トラックの速度を上げれば輸送効率が上がるという考え方である。
もともと、重量の大きい車両が高速で走ると衝突時の被害が大きいという理由で最高速度が下げられていると思っているが、これも制定時の理由が公にされているのを残念ながら見たことがないので、あくまでも推測である。
大体、法が作られたときの精神は国会で問題にならない限り一般には公開されていないことが多い。
実際、大型トラックに速度リミッター設置が制度化される前には、平気でスピードオーバーしているトラックを見かけた。実際に80キロを守れば安心というデータはあるのであろうか。
それにしても、経済効率重視一辺倒で良いのであろうか。
駐車違反の規程については、再三言うように道交法の考え方がおかしい。
貨物の積み卸しで5分以内だと駐車とは定義しないなどと、交通の現場を無視した規定がなされている。
道路を走っているものにとってはそこにクルマが停まっていれば駐車なのだ。
時間が長かろうか、短かろうかそこに意図して停まっていることが駐車なのである。
だから、これも再三言うように、定義をハッキリさせ、取り締まる際の、違反となる基準時間を「駐車停車」の条項で定めるべきだだ。
それにしても、この国の道路構造がクルマ社会に即していないのに無理に規制するとこんな矛盾が出てくる。
ではどうすれば良いのか。
もっと議論が必要であろう。業界の意見ばかり通っていては、これ又問題である。





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