2017年04月18日

刑事責任が問えなければ無罪放免なのか

藤枝の4人死傷事故、運転の男性不起訴 薬局に突入
(2017/4/14 07:50)静岡新聞
 2016年2月、藤枝市の薬局に乗用車が突っ込み、従業員ら4人が死傷した事故で、静岡地検は13日までに、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕、送検された男性(65)=焼津市=を不起訴処分とした。同地検は処分の詳しい内容や理由を明らかにしていないが、刑事責任能力を調べるために行った鑑定留置の結果などを踏まえて判断したとみられる。処分は7日付。
 事故は16年2月2日午後3時ごろ発生した。男性の乗用車が薬局に突っ込み、店内にいた薬剤師の女性=当時(54)=が死亡したほか、女性の夫を含む従業員ら男女3人が重軽傷を負った。
 関係者によると、男性は事故の数年前にくも膜下出血で倒れたことがあった。県警の調べでは、車のブレーキは正常に作動する状態だったという。
 同地検は男性の刑事責任能力の有無や程度などを調べるため、16年2月18日から8月9日まで鑑定留置を実施した。当初は3カ月間の予定だったが、2度にわたり延長した。8月12日に処分保留で釈放し、在宅のまま捜査を続けていた。
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このケースもそうだが、横浜の通学路の暴走事件も刑事責任が問えないとなった。
そうなると、今後このドライバーは何の処分を受けるのであろうか。
行政処分はスピード違反も立証できないだろうし、安全運転義務違反だけか。
本当に全くの微罪で済んでしまうのだろうか。
そして、次回の免許更新時までは運転出来てしまうのであろうか。
民事で賠償金を請求されると思うが、自動車保険で払われると本人は痛くもかゆくもない。
「今後注意してくださいよ。」だけで済まして良いのであろうか。
これは納得出来ない。






posted by トロント at 11:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記(雑感) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この事件がくも膜下出血の再発だとしますと、心疾患、脳疾患の経験者には定期的な行政機関への診断結果の提出も必要になるかと思います。

鉄道の場合ですと、非常に厳格です。医師の診断次第で乗れるか乗れないか。はっきりしています。医師が大丈夫と言えば乗れますが(そこにまた偏見もありますが)ダメなものはダメ。

そして鉄道はATSとう保安装置があり、レールで進路の保持は保障され、一度非常制動手配を取れば手放しでその場で倒れようが、ブレーキは保持されます。

方や車の場合、ハンドル一つで進路は気まま、他者混走、サイドブレーキ以外、フットブレーキでは保持できない。そして速度規制等のルール運用は形骸化。

自動車システムのあまりの非合理生、そしていい加減さに腹が立ちます。こんなもののために毎日10人以上が命を奪われる。人間の麻痺するという特性には恐ろしさを憶えます。
Posted by SU at 2017年04月18日 21:47
本当に鉄道はシステムとしてよく考えられていると思います。
Posted by トロント at 2017年04月19日 09:54
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