2017年06月21日

大通りに面している土地の価値

土地の価値はクルマ通行の多い道路に面していると高くなるらしい。
事実、東京では環八のような幹線道路の両側にびっしりとビル、商店が連なっている。
ブログ子はいつもその光景が不思議でならない。
何で、大通り沿いに商店が集まるのか。
土地が高くてもそれを買うのはそこで商売をしたい人である。
或いは、企業はオフィスを大通りに面したところに持ちたいのかも知れない。(マンションが建つのは別の理由)
でも一寸考えてみよう。
果たして大通りに面していれば事業に有利なのであろうか。
例えば、小売商店が欲しいのはお客の筈だ。
そのためには歩行者が多いことが最重要なポイントである。
その意味では、大通りは歩道が広く、人通りが多いという利点があるかも知れない。
でも、このことは必要十分条件ではない。
歩道が広いことと歩行者が多いことは十分条件にはならないのだ。
歩道は必要条件だが、歩行者の多寡には関係ない。
歩行者が多いのは、歩行者が集まってくる何らかの理由がある街である。
単に大通りの歩道に面しているからと言って客が増えるわけではない。
最近、大通りに面している商店にシャッターが目立つ。
一方、クルマの通行が多いのは何も売上げに関係しない。
よく間違える考えだが、大通りに面しているとクルマで来る客が増えるという考えがある。
これは、正しいようで間違っている。
クルマで来て貰うためには、駐車場が必須である。
クルマユーザーは駐車場が遠いとそれを敬遠する傾向がある。
自分の商店に充分な駐車場があればクルマの客が増えるという考えが成り立つが、無い場合は成り立たない。
駐車場のための土地投資は小さな商店にとって相当の負担である。
一台に10uの土地を占められて、お客1人という事はザラにある。商店でその投資を堪えられるか。
大きなビルを建てている企業なら地下に駐車場を作れるであろうが、小さな商店にそれは無理な相談だ。
だから、大通りに立地すれば商売に有利というのは幻想なのだ。
ところで、この国では、道路に駐車帯設置を義務化していない。
駐車帯があれば、駐車場のない小さな商店でも道路にクルマを停めて客が来てくれるかも知れない。
でも、全国的にそのようにはなっていない。道路は通過することしか考慮していないのだ。
従って、小さな商店で買い物するには無理に道路に駐車するしかない。だから駐車違反が横行する。
大通りは一般に速度が高い。駐車は危険な行為なのだ。
ここまでの議論で分かるように、この国では大通りに面していると言うことが、最早商売に結びつかない。
大通りに面している土地が高いというのは商売から考えたらおかしなことである。
クルマ社会が発達する前の歩行者が中心だった時代の名残であろう。
大通りがあると言うことは歩行者が溢れていたという事だ。
クルマ社会の発達後の道路は全く役割が変わってしまった。
未だにそのことに気付かない人が多いのが不思議である。







posted by トロント at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ社会の常識を疑おう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

また暴走だ

車暴走、運転の69歳重体 反対車線越え歩道突っ込む
6/21(水) 8:19配信

 東京都杉並区高円寺南2丁目の区道で、20日午後5時10分ごろ、都内に住む男性(69)が運転する乗用車が暴走、反対車線を越えて歩道に突っ込んだ。警視庁杉並署によると、男性は病院に搬送されたが、意識不明の重体。当時、歩行者はいなかった。署が事故の原因を調べている。

 現場は片側1車線。車は反対車線に進入後、パーキングメーターなどをなぎ倒して歩道に乗り上げ、近くのマンションの玄関近くにあったポールに衝突して停止したという。
朝日新聞社
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歩行者がいなくて良かった。
クルマシステムではこのような事件がいつでも起きる可能性がある。
クルマは人が生活するに必要とする以上の力とスピードが出るからだ。
おまけに、誤操作、無制御の防護機構がない。
このシステムは人類の選択ミスだ。




posted by トロント at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(雑感) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

なんと理不尽な

事故のはずみで飛んできた車が激突 80代男性が死亡
テレビ朝日系(ANN) 6/20(火) 18:55配信
 車と衝突した軽乗用車が道を外れて80代の男性にぶつかり、男性が死亡しました。

 20日午前11時ごろ、茨城県筑西市の市道で乗用車と軽乗用車が正面衝突しました。そのはずみで軽乗用車が畑に突っ込み、農作業をしていたとみられる80代の男性にぶつかりました。男性は軽乗用車の下にもぐり込んでいて、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。それぞれの車を運転していた男女2人も搬送されましたが、命に別状はないということです。警察が詳しい事故の原因を調べています。
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こんな事が起きるとすれば、道路の近くにいることが危険になる。
行政も、メーカーも知らぬ顔。
気の毒なのは被害者。

posted by トロント at 21:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記(雑感) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やっぱり酔っ払い運転だ

業界ニュース 2017.6.20
交通整理の警備員をひき逃げ、逮捕の少年は酒気帯び状態


18日午前0時30分ごろ、鹿児島県鹿児島市内の県道で、タクシーなどの交通整理を行なっていた男性警備員に対し、進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は重傷を負ったが、クルマは逃走。警察は後に出頭してきた少年をひき逃げ容疑で逮捕している。
鹿児島県警・鹿児島中央署によると、現場は鹿児島市千日町付近で片側3車線の直線区間。道路中央には路面電車の軌道もある。60歳の男性警備員はタクシーなどの交通整理を行うために車道へ出ていたところ、進行してきた乗用車にはねられた。
    ル・マンを戦うポルシェとトヨタのマシンを比較。日曜は銀座でポルシェの観戦会も
男性は腰骨を折るなどの重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走。警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始したところ、約1時間後に同市内に在住する18歳の少年が警察に出頭。ひき逃げと飲酒運転の事実を認めたことから、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の容疑で逮捕している。
出頭時、少年の呼気からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出していた。警察では飲酒運転の発覚を恐れて逃走したものとみて、飲酒した場所や量の特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。
(レスポンス 石田真一)
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想像したとおりだった。
システムとしての欠陥だから、徹底的に保安装置を付けさせるしかない。
アルコール検知器はドライバーが欲しがらないなどという商業主義は許してはならない。



posted by トロント at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(雑感) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

また踏み間違いだ

車が病院突っ込み待合室で停止 70代女性運転
6/19(月) 14:22配信

 19日午後0時55分ごろ、東京都世田谷区用賀4丁目の病院「中川整形外科」で、通行人から「車が突っ込んでいる」と110番通報があった。
 警視庁玉川署によると、70代女性が運転していた乗用車が病院の正面玄関に突っ込んで院内に進入、待合室で停止したという。病院は昼休み中で患者はおらず、職員や患者にけが人はいない。
 車を運転していた女性は「病院の敷地前の駐車場で駐車に手間取った。ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているという。
 現場は東急田園都市線用賀駅から200メートルのマンションなどが並ぶ住宅街。
朝日新聞社
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もう何も言いたくありません。
踏み間違いは多いのです。

posted by トロント at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(雑感) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする