2018年07月03日

空飛ぶ車なんかやめてくれ

「空飛ぶ車」年内に工程表 官房長官

2018/7/3付
日本経済新聞 朝刊

 菅義偉官房長官は2日の記者会見で、「空飛ぶ車」の実用化に意欲を示した。「新たなプレーヤーの参入を促すべく、年内をメドに経済産業省と国土交通省で官民協議会を立ち上げ、工程表を策定する」と語った。国内企業は空飛ぶ車の開発の動きは鈍いため、企業の新規参入を促す。
 菅氏は空飛ぶ車について、「都市部の渋滞対策だけでなく、災害時や観光促進などの活用が想定される」と指摘した。「将来的には社会課題を解決する可能性が期待できる」と利点を強調した。
 空飛ぶ車は操縦士なしで移動できるものやプロペラで動くものが想定されている。国内では安全性確保などを定める法整備が進んでいない。海外では配車サービス大手の米ウーバーテクノロジーズが「空飛ぶタクシー」の実用化を検討するなど企業参入が相次いでいる。

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経済成長最優先、産業振興の掛け声で、将来どうなるか何も考えていない。
空がドローンで真っ黒。無電柱化の比ではない。
空飛ぶタクシーの空中衝突。民家への墜落。
考えるだけでもおぞましい。
システムとして考えられない人たちが勝手に決めることだけは阻止しなくては。



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2018年07月02日

トラック隊列走行に異議あり

政府、国交省などはITSの一つのテーマとして、高速道路でのトラック隊列走行をめざして現在開発を進めている。
しかし、この隊列走行にはいくつかの問題が隠されている。
まず、隊列走行という運転方法だが、先頭のトラックに複数のトラックが数珠つなぎになって走行するという方式である。
この際、2台目以降のトラックの運転は自動運転を想定しており、お互いの間隔を数メートルに保つとしている。
勿論、お互いのトラック間に機械的な結合はなく、相互の通信によってその間隔を保つように制御する。
この方式での最大の心配事は、先頭のトラックは運転手が乗車し、人間が運転するというところにある。
今までも、再三議論してきたように、人間が操縦するクルマは失敗が全くないとは言えない機械である。
例えば、進路逸脱の問題。
鉄道の場合は線路という物理的なガイドがあるから、余程のことがない限り進路を逸脱することはない。
しかしながら、クルマでは故意、過失を問わずいとも簡単にできてしまう。
善意に解釈して、クルマは運転者に異変が起きないことが大前提なのだ。
運転者に異変が起きたとき、どうすれば処理すれば良いのか。そこがまだ明確に決められていない。
ましてや、隊列走行の場合、例えば100トンという大重量のかたまりが高速走行しているのだ。
先頭車が車線を逸脱したら、従うトラックは全てそれに従ってしまうのだ。
先頭がカーブを曲がりきれず、道路から転落した場合には、大変な大事故になってしまう。
その際の対処法が、担保されない限りこの方式は極めて危険である。
それ以外にも、先頭車が急ブレーキを掛けたとき、後続車が安全に止まれるのであろうか。
さらに、従っているトラックが隊列以外の他車と事故を起こしたとき、先頭はどうそれを知り対処するのか。
考えれば、考えるほど心配が増えてくる。
先頭車の無謀なスピード違反も問題になろう。
まして先頭車が酔っ払い運転などということが全く起きないことを保証して貰いたい。
そもそも、この隊列運転という方式は、省エネ、環境保全の観点から言ったら、現在と全く変わっていない、道路を今まで通り活かしておきたいがための方策である。
貨物列車の効率の良さから考えたら、貨物列車輸送にモーダルシフトした方が良い。
隊列走行には大いに異議がある。


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2018年07月01日

中学生が運転−1人死亡4人重傷

中学生5人乗りの車衝突、岡山
1人死亡4人重傷  2018/7/1共同通信

 1日午前4時55分ごろ、岡山市北区青江2丁目の国道30号で、中学2年の男女5人が乗っていた乗用車が中央分離帯の支柱に衝突した。同市北区、安部心晴さん(13)が車外に投げ出されて頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。他の4人も重傷を負ったが、いずれも意識はあるという。
 岡山南署は無免許運転していたとみて調べる。車は5人のうち1人の家族が所有していた。重傷の4人も13歳。3人が男子生徒、1人が女子生徒で、男子生徒の1人は安部さんと同じ中学校に通っているという。
 同署によると、現場は片側2車線の見通しの良い直線。

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こういうことになるのは、オートマチック車だからだ。
オートマチック車はアクセルさえ踏めば走り出す。
走るに関してはなんの練習も要らない。
後はブレーキペダルの踏み方だけだ。
もちろん、交差点を曲がったりするにはハンドル操作が必要だが、
一寸気の利いた運動神経の良いひとなら直ぐ慣れる。
中学生なら親の運転の仕方も分かっているだろう。
昔のクラッチペダルのあるクルマだったら、そう簡単には動かせなかった。直ぐエンストしたからだ。
高齢者のペダル踏み間違いだってマニュアル車ならかなり減るであろう。
だいいち、マニュアル車を運転するには左足が健常でなければならないのだ。
こんなところにクルマの改良を重ねた結果が良かったのかどうか。
ブログ子にとってはクルマの機構は100年前から何も変わっていない。
たしかにオートマチックは一見便利になったかも知れないが、運転者の責任は100年前と同じなのである。
今回の事件は親の責任も問われるであろう。





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2018年06月30日

働き方改革−なぜ自動車運転業務を例外に

いろいろ問題点を含みながら与党が強引に成立させた働き方改革関連法。
その中でも残業時間上限規制については政権が自信を持っているらしいが、大きな問題がある。
それは、自動車運転業務に関する特別な取扱である。
この業務に関しては上限時間を年間960時間とし、一般業務の720時間より緩い規制が適用されるとされている。
この残業時間は月に直すと80時間の残業。半端な数字ではない。毎日3から4時間の残業だ。
さらに、この規制は休日労働を含んでいないという。
こんな、働き方を毎月繰り返していたら、労働者は疲弊してしまう。
自動車の超過時間運転は居眠り運転などを誘発するため、他の職種より一層厳しくすべきなのに明らかに逆行してしまった。
毎回言うように、クルマシステムは運転者個人が全面的な事故責任を負うという異常なシステムである。
これが業務として自動車を運転しなければならない場合でも個人の責任が最も重いのだ。
であれば、雇用者は万全の労務管理で事業を行わねばならない筈だ。
こんな、運転者に働きづめを許すような法制度は明らかにおかしい。
さらに、その適用は2024年から、と圧力を掛けてくる業界に大幅に譲歩したことは明白。
このことで、政権が真剣に自動車事故を無くそうと思っていないことが明らかになった。
こういう業界の横暴は許してはならない。
儲け主義で国民を危険に曝してはならない。

posted by トロント at 13:29| Comment(0) | 日記(雑感) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月29日

知らぬふりしていると逮捕される

出頭要請に応じず反則金未納 交通違反者524人逮捕
6/29(金) 11:59配信 All Nippon NewsNetwork(ANN)


 交通違反をしたのに反則金を納めなかったり出頭に応じない違反者561人に対して警視庁が逮捕状を取って捜査していた事件で、524人が逮捕されたことが分かりました。
 29日までに逮捕されたのは、都内でスピード違反や信号無視などの交通違反をした男女524人です。警視庁は再三の出頭要請にも応じず、反則金を納めないなどの悪質な違反者で時効が迫ったものを対象に今月から逮捕状を取って捜査してきました。524人が払った罰金は合わせて665万円に上るということです。一方、「ニュースで逮捕状が出たのを知った」と言って出頭した11人は逮捕されませんでした。都内で出頭要請に応じない人がまだ600人近くいて、警視庁は出頭に応じなければ逮捕する方針です。

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まあ、納めたくはないだろうが、諦めて直ぐ納めることだ。
逮捕なんかされたら大変だ。
それにしても、まだ600人も残っているとは、情けない。

posted by トロント at 15:51| Comment(0) | 日記(雑感) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする